我が家の老ニャンコ

二匹仲良く寝ています。

うちの猫達もモモ16歳、フィガロ15歳となり人間でいえば丁度私たち位である。
動きのおっとりとしてきて、良い関係で今や居なくてはならない良い家族である。
この子達が居なければ昼間一人の生活がさぞや寂しいことだろうと思う。
フィガロは気のいい猫で話しかければ返事をするし、呼べばやってくる。
外に居る時に呼べば「ニャン、ニャン、ニャン」と返事しながら帰ってくる愛い奴である。
その点、モモは自分が用事がある時しか来ない。思うにモモは長女がペットショップに収容されていた三毛の仔猫を貰ってきたもので、やってきた時はとても痩せていて目だけが大きい小さい猫であった。
うちに来るまでモモの身に何があったは知る由も無いが、どうも人間を心から信じていないように思われる。
フィガロは、うちで生まれて小さい子供も居なかったので、猫可愛がりに可愛がられて自分は人間であると思っている節がある。
今年は良い伴侶である、この子たちに今迄以上に係っていこうと思う。
寝ているところを起こされて不審顔のフィガロ

大股開きのモモ