数学の難問「ポアンカレ予想」

yosinonosato2006-07-26

玄関の扉に取り付いて動かなくなった青虫
明日はさなぎになるでしょう。
でも農薬にヤラレテ、昇天したとは。
虫が死んだでは済まされない問題を含んで
いるよね。キャベツは、外葉は惜しげなく
剥いで、中も良く流水で洗いましょう。



今日の朝日新聞に現在も解き明かされず解決に100万ドル
(約1億1700万円)の賞金がかけられた数学の難問7題の
内の1つ「ポアンカレ予想」をロシアの数学者が証明した
らしいと言う記事が5月に出ていたらしい。
その数学者がネットで発表したアイデアを基に4つのグループ
が専門誌に論文を書いた。だがどれが正しいのかはわからない
論文が掲載され、2年後に学会に認められることが条件なんだ。
と賞金を出す米国クレイ数学研究所のJ・カールソン所長は
語った。で、最初にネットで発表したロシア人は、アイデア
正しければ、突破口を開いた人として尊重する。
と言った記事で、今「博士の愛した数式」を読んでいる身として
は気に掛かった次第。
面白いねぇ。解き明かすのに何年、何十年と掛かる問題なんて。
ご本人たちはさぞワクワクすることでしょうね。
一生掛かって一問解けたなんて、とても凡人には想像つきません